40代主婦のための越後姫栽培の極意！お家で楽しむ高級いちごの育て方

40代の主婦の皆さん、こんにちは！今回はご自宅でも高級いちご「越後姫」を育てるコツをご紹介します。越後姫は新潟県で生まれたいちごで、その甘さと美しさで人気です。家で育てれば、新鮮で美味しいいちごをいつでも楽しむことができますよ。

1. 栽培時期と苗選び

越後姫の栽培時期は、春（3月～5月）と秋（9月～11月）です。苗は園芸店やホームセンターで購入できます。病気や害虫がない、元気な苗を選びましょう。

2. 植え付け

鉢またはプランターに培養土を入れ、苗を植え付けます。根の部分を十分にほぐして植え、土を軽く押さえて固定します。

3. 水やり

土が乾いたら、たっぷりと水やりします。ただし、与え過ぎは根腐れの原因になるので注意しましょう。

4. 液体肥料

植え付け後、2～3週間ごとに液体肥料を与えます。窒素、リン酸、カリウムがバランスよく配合された肥料を使用しましょう。

5. 支柱またはネット

いちごはつる性植物なので、支柱またはネットが必要です。苗が大きくなってきたら、支柱またはネットを設置して、つるを誘引します。

6. 摘心

苗が5～6枚葉になったら、先端の2～3枚の葉を摘み取ります（摘心）。これにより、側枝が出て実つきが良くなります。

7. 受粉

越後姫は虫媒花なので、実をつけるためには受粉が必要です。筆や綿棒などで雄しべから雌しべに花粉を移しましょう。

8. 収穫

開花から約30～40日で、いちごが赤く熟したら収穫します。ヘタの部分を持って、優しく摘み取りましょう。

越後姫を栽培することで、ご自宅でいつでも新鮮で美味しいいちごを楽しむことができます。コツを掴んで、ぜひチャレンジしてみてくださいね。